2026/08/17 18:18
先日、ウォルドーフ・アストリア大阪のカフェで、ゆっくりとした時間を過ごしてまいりました。

今回はアンティークの買い付けではありませんでしたが、普段からアンティークのグラスや食器を扱っていることもあり、どうしても器やテーブルまわりに目がいってしまいます。
今回特に素敵だと感じたのが、テーブルに並べられた器の統一感です。

陶器のカップ&ソーサーやポット、サンドイッチを盛り付けたお皿、ポテトの入れ物、ミルク入れまで、同じ雰囲気で揃えられており、テーブル全体にまとまりがありました。
ひとつひとつの器だけを見るのではなく、テーブル全体として美しく見えるように整えられているところが、とても印象的でした。
また、マカロンの色合いがとても鮮やかで、テーブルの上で美しいアクセントになっていました。

器が落ち着いた色味で統一されているからこそ、色鮮やかなマカロンがより映えて見えます。
そして、個人的にとても印象に残ったのが、お水をいただいたグラスです。
とても薄いガラスで、内側がわずかにゆらいでいるような表情があり、どこかアンティークのガラスを思わせるような趣がありました。
こうした繊細なグラスでいただくと、いつものお水でさえ、少し特別に感じられるものですね。
サンドイッチのお皿も印象的でした。
大きめのオーバル型のお皿に、料理をぎゅっと詰め込むのではなく、余裕を持たせて美しく盛り付けられていました。
その「余白」が、テーブルに優雅さを感じさせてくれて、とても参考になりました。
そして何より、広く大きなガラス窓から大阪の景色を一望できる開放的な空間。
明るくゆったりとしていて、景色を眺めながら過ごしていると自然と時間を忘れてしまうような、居心地の良い場所でした。

アンティークの器もそうですが、美しいものは、器そのものだけでなく、料理やテーブル、空間との組み合わせによって、さらに魅力が引き立つのだと改めて感じました。
今回のカフェで見た器の使い方や盛り付け、色の合わせ方など、私自身もとても参考になりました。
また訪れたいと思える、素敵な時間でした。
