2026/06/07 12:42
こんにちは。
アンティークボアルネです。
先日、池田市にある小林一三記念館へ伺いました。
小林一三氏は、阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚劇場などを手がけ、
関西の文化と経済の発展に大きく貢献された実業家として知られています。
お名前は存じ上げていたものの、
その歩みについて深く触れる機会はこれまでなく、
ご来店のお客様からお話を伺ったことをきっかけに、訪れてみたいと思い足を運びました。
池田駅からはやや距離があり、
緩やかな上り坂が続くため、タクシーでの移動が心地よく感じられる道のりです。
小林氏が過ごされた雅俗山荘は、
お庭に茶屋も設えられた、静かで優雅な佇まい。

館内では、小林氏が実際に日常使いされていたというグラスを拝見する機会にも恵まれ、
写真も撮らせていただきました。

(左側のグラスは当店でも現在ご案内可能でございます)
実際に使われていたとは思えないほど、
金彩も美しく残り、まるで新品のようなコンディション。
大切に扱われてきたことが伝わってくる、非常に印象深いお品でした。
こうして実際に使われていたグラスの背景に触れるとグラスが普段の生活の中にも人の美意識を高める存在であることを改めて感じました。
微力ながら日常のひとときをゆたかなものにするお手伝いを当店におきましても少しでもできるとしたらこの上ない幸せでございます。
